GAE/J+IntelliJでローカルサーバーのRemote Debug
Google App Engine(Standard)のローカルに実行されているアプリケーションをIntelliJ IDEA Community版でリモートデバッグする方法です。
上の例ではsuspend=yになっていますが、このsuspendはデバッガが接続されるまでアプリケーションの起動を止めるかどうかを指定しています。[y]を指定するとデバッガを接続するまでアプリケーションは起動しません。[n]の場合は通常と同様に起動します。
起動時に自動的に実行される処理をデバッグするときは[y]にする必要があります。
それ以外は[n]にしておいて、必要な時にデバッガを接続する方が簡単です。[y]にしておくと、デバッガが必要ないときも、デバッガを接続するまでアプリケーションが起動しません。
参考URL)開発サーバーでアプリをテストする
pom.xmlの設定
pom.xmlの<plugin><configuration>に<jvmFlags>を追加します。上の例ではsuspend=yになっていますが、このsuspendはデバッガが接続されるまでアプリケーションの起動を止めるかどうかを指定しています。[y]を指定するとデバッガを接続するまでアプリケーションは起動しません。[n]の場合は通常と同様に起動します。
起動時に自動的に実行される処理をデバッグするときは[y]にする必要があります。
それ以外は[n]にしておいて、必要な時にデバッガを接続する方が簡単です。[y]にしておくと、デバッガが必要ないときも、デバッガを接続するまでアプリケーションが起動しません。
参考URL)開発サーバーでアプリをテストする
Edit Configrationの追加
アプリケーションを起動する
mvnコマンドでアプリケーションを起動します。下の例ではsuspend=yを指定しているのアプリケーションは起動しないでデバッガの起動を待っています。[n]を指定した場合は通常と同じように起動します。デバッガを接続する
[Run] > [Debug] |
これで、リモートデバッグが可能になります。
後は普通のデバッグ時と同様にブレークなどが使えます。