エクセル)計算式で範囲を変える
エクセルの範囲を式で変更する方法です。
OFFSET関数を使えば、範囲を変えることができます。
例えば、「名前の定義」で定義した範囲やINDIRECT関数で参照する範囲を別の式で使うために変更したい場合に使う事ができます。
※OFFSET関数の結果は範囲なので、COUNTA関数の引数として使った例になっています。

OFFSET関数を使えば、範囲を変えることができます。
例えば、「名前の定義」で定義した範囲やINDIRECT関数で参照する範囲を別の式で使うために変更したい場合に使う事ができます。
セルに入っている範囲を広げる場合
以下では、G2に範囲(例えば A2:A5)を1行広げてA2:A6にする例です。=COUNTA(OFFSET(INDIRECT(G2),0,0,ROWS(INDIRECT(G2))+1,COLUMNS(INDIRECT(G2))))
名前で定義されている範囲を広げる場合
以下では、範囲が「種類」という名前で定義されている場合に、範囲を1列広げる例です。=COUNTA(OFFSET(種類,0,0,ROWS(種類),COLUMNS(種類)+1))
※OFFSET関数の結果は範囲なので、COUNTA関数の引数として使った例になっています。